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釣具整理は100均で完結!ダイソー・セリアの最強収納グッズと活用術

釣りを続けていると、ルアーやフック、シンカーなどの小物がいつの間にか増えてしまい、「使いたい時にすぐに見つからない」「ボックスの中がごちゃごちゃで取り出しにくい」といった悩みを抱えることはありませんか?

釣具メーカー専用の収納ケースは機能的ですが、全てを専用品で揃えようとすると意外とコストがかさみます。そこで強い味方となるのが、ダイソーやセリアなどの「100均アイテム」です。近年、100円ショップの釣具コーナーは驚くほど充実しており、収納グッズに関してはメーカー品に匹敵する利便性を持つものも少なくありません。

本記事では、釣具整理に役立つ100均アイテムを厳選し、具体的な活用術やDIY(カスタム)アイデアを解説します。低予算でタックルボックスをスッキリ整理し、快適な釣りライフを手に入れましょう。

なぜ「釣具整理」に100均が選ばれるのか?メリットと注意点

釣具の整理整頓において、100均アイテムを活用するアングラーが増えているのには明確な理由があります。まずはそのメリットと、使用する際の注意点を整理しておきましょう。

100均収納の3つのメリット

  1. 圧倒的なコストパフォーマンス: メーカー製のケースが1つ数百円〜千円以上するのに対し、100均なら110円(税込)から購入可能です。数を揃えたい場合、この差は歴然です。
  2. アイデア次第で無限の使い道: 釣具コーナーだけでなく、手芸用品、文房具、コスメ収納コーナーにも釣具整理に使える「代用品」が溢れています。自分のスタイルに合わせて柔軟に選べます。
  3. 加工・カスタムが容易: 安価なため、穴を開けたり仕切りを切ったりといったDIYに気軽に挑戦できます。「自分だけの使いやすさ」を追求できるのが大きな魅力です。

覚えておきたい注意点

一方で、耐久性や防水性に関しては専用品に劣る場合があります。

  • 蓋のロック: 留め具が甘くなりやすいものがあるため、購入時によく確認しましょう。
  • 素材の反応: ワーム(軟質プラスチック)によっては、ケースの素材(ポリプロピレンなど)と化学反応を起こして溶けてしまうことがあります。「ワームプルーフ」表記がない場合は、袋のまま収納するのが無難です。

【ダイソー】釣具整理のマストバイアイテム|タックルボックス・ケース

ダイソーは釣具展開に非常に力を入れており、もはや「代用」ではなく「本命」として使えるアイテムが揃っています。特に話題のタックルボックスシリーズは必見です。

話題沸騰!ダイソーのタックルボックスシリーズ

釣具メーカー「メイホウ」の人気商品に激似と話題になったアイテムです。価格は100円ではありませんが、そのコスパは最強クラスです。

  • タックルボックス(330円〜550円商品): 多段式や、仕切りが自由に動かせるタイプなどが販売されています。特に550円(税込)の2段式タックルボックスは、下段にリールやライン、上段にルアーや小物を収納でき、ライトゲームならこれ一つで完結するほどの収納力です。
  • 1000円タックルボックス(税込1100円): さらに大型のボックスも登場しています。座れるほどの強度はありませんが、車載用や自宅でのストック保管用として非常に優秀です。

種類豊富なルアーケース

  • ルアーケース(深型・浅型): ミノーやジグを収納するのに最適なポリプロピレン製のケース。仕切り板が付属しているタイプを選べば、ルアーサイズに合わせて調整可能です。
  • セクションケース: 固定の仕切りがある透明ケース。スナップ、スイベル、スプリットリングなどの極小パーツを種類ごとに分けるのに重宝します。

【セリア】釣具整理に特化した隠れた名品たち

セリアは「アウトドア・釣り」に特化したコーナー作りが特徴で、デザイン性が高く、痒い所に手が届くニッチな収納グッズが豊富です。

釣具専用として開発された収納グッズ

  • リールカバー: スピニングリールやベイトリールを傷から守る専用カバー。移動時や自宅保管時にハンドルごと包み込めます。
  • ロッドクリップ・ロッドベルト: 2ピースロッドを束ねるためのアイテム。車内での固定や持ち運び時の整理に役立ちます。
  • エギケース・ジグケース: カンナ(針)部分を保護するスポンジや溝がついた専用ケースも110円で手に入ります。エギングやショアジギングをする方におすすめです。

連結できる小物ケース

セリアで人気の「連結できるケース」シリーズは、必要な分だけ繋げて持ち運べるため、荷物をコンパクトにしたいアジングやメバリングのアングラーに支持されています。

【DIY・代用】100均グッズでルアーケースを自作・カスタムする方法

市販のケースにひと手間加えるだけで、使い勝手が劇的に向上します。100均アイテムを組み合わせたカスタム術を紹介します。

「すきまテープ」でフック固定ケースを自作

ルアーケースの中でフックがガチャガチャ動くと、針先が鈍ったり、取り出すときに絡まったりします。

  • 材料: お好みの深さのケース、すきまテープ(スポンジテープ)
  • 手順:
    1. ケースの内底に、ルアーの長さに合わせてすきまテープを貼ります。
    2. テープにカッターで切れ込みを入れます。
    3. その切れ込みにフックを差し込めば、ルアーが綺麗に整列し、動かない専用ケースの完成です。

書類ケース・タッパーでワーム収納

袋入りのワームは、そのままバッグに入れるとかさばります。

  • A5/B6サイズのファスナーケース: ワームの袋をパッケージごとまとめて収納できます。種類別(カラー別、形状別)に分けてラベリングすれば検索性が向上します。
  • 密閉タッパー(パッキン付き): 汁系ワーム(液体に浸かっているワーム)の液漏れ防止に使えますが、完全密封ではないため、持ち運び時はジップロックとの二重対策を推奨します。

自宅での釣具保管にも使える!100均収納アイデア

釣り場への持ち運びだけでなく、自宅で増え続ける釣具を整理するためのアイデアです。

ワイヤーネットで「見せる収納」

壁面にワイヤーネット(ダイソーで200円〜)を設置し、専用フックを掛ければ、ルアーやパッケージに入った小物をショップのように陳列できます。

  • メリット: 在庫が一目で把握でき、重複買いを防げます。お気に入りのルアーをディスプレイする楽しさもあります。

突っ張り棒で簡易ロッドスタンド

クローゼットや部屋のデッドスペースに突っ張り棒を2本設置し、S字フックや専用の竿受けクリップ(100均で入手可能)を使えば、簡易的なロッドラックになります。

  • 注意点: ロッドの重量に耐えられるよう、突っ張り棒の耐荷重を確認してください。

まとめ

釣具の整理は、高価な専用品を買わなくても、ダイソーやセリアの100均アイテムを駆使することで十分に快適化できます。

  • メイン収納: ダイソーの500円〜1000円タックルボックスを活用。
  • 小物収納: セクションケースやセリアの連結ケースで分類。
  • カスタム: すきまテープを活用して、絡まないルアーケースを自作。
  • 自宅保管: ワイヤーネットや突っ張り棒でスペースを有効活用。

まずは手持ちの釣具の量を把握し、近くの100円ショップで「これ、釣りに使えるかも?」という視点で店内を回ってみてください。自分だけのシンデレラフィットする収納が見つかるはずです。

FAQ

Q1. ダイソーのタックルボックスはどの売り場にありますか?

主に「釣具コーナー」または「工具・DIYコーナー」「収納プラスチックケースコーナー」に置かれていることが多いです。大型店舗の方が在庫が豊富な傾向にあります。

Q2. 100均のケースにワームを直接入れても溶けませんか?

ケースの材質によります。「ポリプロピレン(PP)」製は比較的耐性がありますが、「スチロール樹脂」などは可塑剤の影響で溶ける可能性が高いです。また、異なる種類のワームを混ぜると溶け合うこともあるため、基本的には「パッケージの袋のまま収納」するか、「ワームプルーフ(対ワーム素材)」と明記されたもの以外は注意が必要です。

Q3. ルアーケースの仕切り板だけ売っていますか?

一部の店舗や商品では「仕切り板」単体で販売されていることもありますが、基本的にはケースとセットです。自作する場合は、100均の「PPシート(プラスチックの板)」や「下敷き」をカットして、グルーガンや接着剤で固定する方法があります。

Q4. ダイソーの500円タックルボックスにメイホウのパーツは使えますか?

形状は似ていますが、微妙にサイズや規格が異なるため、メイホウ(バーサス)専用のオプションパーツ(ロッドスタンドやドリンクホルダーなど)はポン付けできない(装着できない)場合がほとんどです。カスタムする場合は、汎用的なパーツを加工して取り付ける工夫が必要です。

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