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【保存版】エリアトラウトに必要なものリスト|初心者向け装備・予算の目安も紹介

エリアトラウトを始めてみたいけれど、「何を用意すればいいの?」「全部そろえるといくらかかる?」と迷っている人も多いのではないでしょうか。ロッドやリールだけでなく、ネットや小物、服装など、準備するものが多くて不安になりますよね。
エリアトラウトに必要なものは、「最低限必要なもの」と「あると便利なもの」に分けて考えると、準備しやすくなります。必要なものと予算の目安を知っておけば、無駄な買い物をせずに道具をそろえられますよ。
この記事では、エリアトラウトに必要なものの一覧とチェックリストを紹介します。最低限必要なもの、安全・快適に釣るためにあると便利なもの、魚を持ち帰るときや季節ごとに追加したいもの、道具をそろえるときの予算の目安も解説します。読み終えるころには、釣行に必要な準備がすっきり整理できますよ。
この記事は約15分で読めますこの記事でわかること
- まずはロッド、リール、ライン、ルアー、スナップ、ネット、フォーセップなど、最低限必要なものをそろえる
- 慣れてきたら、リリーサーやワレット、偏光サングラスなど、安全・快適に釣るための道具を追加する
- 新品でそろえる費用はグレードによって大きく変わるため、中古も活用して予算に合わせてそろえる
【初心者向けチェックリスト】エリアトラウトに必要なもの一覧
エリアトラウトに必要なものは、最低限必要なもの、あると便利なもの、持ち帰りや季節で追加するものに分けて考えましょう。
エリアトラウトに必要なものを、目的別に一覧にまとめました。
| 分類 | 主なもの |
|---|---|
| 最低限必要なもの(タックル) | ロッド、リール、ライン、ルアー、スナップ |
| 最低限必要なもの(魚の取り込み・リリース) | ランディングネット、フォーセップ、ラインカッター |
| 最低限必要なもの(身の回り) | タオル、帽子、飲み物、ゴミ袋、折りたたみの椅子(座る場所が限られる釣り場向け) |
| 安全・快適に釣るためにあると便利なもの | リリーサー、予備のフック、スプリットリングプライヤー、ピンオンリール、ワレット、タックルボックス・バッカン、クッション、水温計、偏光サングラス、ロッドスタンド |
| 魚を持ち帰るなら用意したいもの | スカリ、クーラーボックス、保冷剤 |
| 季節によって追加したいもの | 春・秋の防寒着、夏の熱中症対策グッズ、冬の防寒グッズ、雨具など |
初めてのときは、まず「最低限必要なもの」をそろえましょう。釣りに慣れてきたら、「あると便利なもの」を少しずつ追加していくのがおすすめです。
なお、ロッドやリール、ランディングネットなどをレンタルできる管理釣り場もあります。レンタルの有無や内容は釣り場によって異なるため、事前に確認しておくと、最初に買う道具を減らせますよ。
釣行前に確認!エリアトラウト持ち物チェックリスト
釣行前は、タックル、取り込み用品、身の回りのもの、季節の持ち物をチェックリストで確認しておくと安心です。
釣行前に、次のチェックリストで持ち物を確認しましょう。
| チェック | 持ち物 | ポイント |
|---|---|---|
| □ | ロッド | 6ft前後のULクラスのスピニングロッド |
| □ | リール | 2000番前後の浅溝スプールのスピニングリール |
| □ | ライン | リールに巻いておく。ナイロン3lb前後が基本 |
| □ | ルアー | スプーン5〜8枚とクランク2〜3個が目安 |
| □ | スナップ | 予備も含めて5〜10個 |
| □ | ランディングネット | ラバーネットを指定する釣り場もある |
| □ | フォーセップ | フックを外すために使う |
| □ | ラインカッター | ラインを切るために使う |
| □ | タオル | 手を拭く用と予備で2枚あると便利 |
| □ | 帽子 | 日差しや飛んでくるルアーから頭を守る |
| □ | 飲み物 | 季節を問わず用意する |
| □ | ゴミ袋 | ゴミは持ち帰る |
| □ | 折りたたみの椅子 | 長時間の釣りや休憩に便利 |
| □ | 釣り券の料金 | 釣り場によって支払い方法が異なる |
| □ | 季節の持ち物 | 防寒着、雨具、日焼け止めなど |
エリアトラウトで最低限必要なもの

エリアトラウトで最低限必要なのは、ロッド、リール、ライン、ルアーなどのタックルと、魚の取り込み用品、身の回りの小物です。
ロッド
エリアトラウトでは、6ft前後のUL(ウルトラライト)クラスのスピニングロッドが基本です。軽いルアーを投げやすく、魚の引きを楽しみやすい長さと硬さです。
エリアトラウト専用のロッドには、1万円台前半から選べる入門向けのモデルもあります。たとえば、シマノの「トラウトライズ」やメジャークラフトの「トラパラAT」は、エリアトラウト向けの入門モデルとして展開されています。
関連記事:エリアトラウトのロッドはどうやって選ぶ?おすすめ商品や使い分けを徹底解説
リール
リールは、2000番前後のスピニングリールが基本です。細いラインを使うエリアトラウトでは、「S(シャロー)」表記のモデルを選ぶと、ラインを巻きすぎずに済みます。スプールの溝が浅いタイプです。
ダイワの「25イプリミ」のように、エリアトラウト専用に作られたリールもあります。汎用のスピニングリールを使う場合は、糸巻量が太めのラインを基準にしていることもあります。細いラインを巻くときは下巻きをするなど、巻く量も確認しておきましょう。
関連記事:エリアトラウトのリールの選び方!番手・ギア比を徹底解説
ライン
初心者には、扱いやすく、リーダーを結ばずにそのまま使えるナイロンラインがおすすめです。太さは3lb前後が基本で、100〜150m巻きのものを選びましょう。
関連記事:エリアトラウトのラインはどう選ぶ?ナイロン・エステル・PEの使い分けを解説
ルアー
ルアーは、1.5〜2g前後のスプーンをカラー違いで5〜8枚と、クランクを2〜3個用意しておくのがおすすめです。スプーンは、目立つアピール系のカラーと、落ち着いた食わせ系のカラーをそろえておくと、状況に合わせて使い分けられます。
関連記事:エリアトラウトのルアーは何を買う?種類や選び方を徹底解説
スナップ
スナップは、ラインとルアーをつなぐ小さな金具です。スナップを使えば、ラインを結び直さずにルアーを交換できます。エリアトラウトでは、#000前後の小さなスナップが使われることが多く、予備も含めて5〜10個ほど用意しておきましょう。
ランディングネット

ランディングネットは、釣った魚をすくって取り込むための網です。魚を傷つけにくいラバーネットの使用を指定している管理釣り場もあります。ラバー製またはラバーコーティングのネットを選んでおくと安心です。
関連記事:エリアトラウトのランディングネットは何cmがいい?おすすめの商品や選び方を解説
フォーセップ
フォーセップは、魚の口に掛かったフックを外すための、はさみのような形の道具です。魚に触れる時間を短くでき、自分の指も守れます。
ラインカッター
ラインカッターは、ラインを切るための道具です。ルアーを結び直すときや、傷んだラインを切るときに使います。爪切りのような形のものが使いやすいですよ。
タオル
タオルは、濡れた手を拭いたり、道具の水気を取ったりするのに使います。手を拭く用と予備で、2枚ほどあると便利です。
帽子
帽子は、日差しを防ぐだけでなく、ほかの釣り人のルアーから頭を守る安全装備でもあります。釣りのときは帽子をかぶっておきましょう。
飲み物
釣りに集中していると、水分補給を忘れがちです。夏はもちろん、冬でも飲み物を用意しておきましょう。
ゴミ袋
切れたラインやルアーのパッケージなど、自分が出したゴミは持ち帰るのがマナーです。ゴミ袋を1枚持っていくと、釣り座をきれいに保てますよ。
折りたたみの椅子
長時間釣りをするときや、休憩するときに、折りたたみの椅子があると便利です。釣り場によっては座れる場所が限られることもあるため、よく行く釣り場に合わせて用意しましょう。
釣り場での服装については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
関連記事:エリアトラウト(管理釣り場)に行く時の服装は?夏・冬の選び方や注意点を解説
エリアトラウトで安全・快適に釣るために必要なもの

リリーサーやフック交換の道具、収納用品、偏光サングラスなどがあると、エリアトラウトを安全・快適に楽しめます。
リリーサー
リリーサーは、魚に触れずにフックを外すための道具です。魚に触れる時間を短くしながらフックを外せます。初めての釣行では必須ではありませんが、慣れてきたら用意しておきたい道具です。
関連記事:リリーサーは必要?エリアトラウトでの使い方やおすすめ商品を紹介
フック
フックは、使っているうちに針先が鈍っていきます。針先が鈍ると魚が掛かりにくくなるため、予備のフックを持っておき、釣り場で交換できるようにしておきましょう。
関連記事:フック選びで釣果が変わる?エリアトラウトの定番フックと使い分けを解説
スプリットリングプライヤー
スプリットリングプライヤーは、フックを交換するときに、ルアーとフックをつなぐ小さなリングを開くための道具です。エリアトラウトで使う小さなリングに対応した、小型のものを選びましょう。
ピンオンリール
ピンオンリールは、フォーセップやラインカッターなどの小物を、服やバッグにぶら下げておける道具です。コードが伸び縮みするため、使いたいときにすぐに取り出せて、落とす心配も減らせます。
ワレット
ワレットは、スプーンを収納するための財布のような形のケースです。スプーンを重さやカラーごとに並べて整理できるので、釣り場でのルアー交換がスムーズになります。ダイワの「プレッソ ワレット」のように、エリアトラウト向けのワレットもあります。
タックルボックス・バッカン
タックルボックスやバッカンは、ルアーや小物をまとめて持ち運ぶための入れ物です。ロッドを立てておけるロッドホルダー付きのものを選ぶと、釣り座での置き場所に困りにくくなります。
関連記事:エリアトラウト向けタックルボックスの選び方は?カスタム方法・おすすめの商品も紹介
クッション
タックルボックスの上に座ることが多い人は、クッションがあると快適です。冬場は、座ったときの冷えを防ぐのにも役立ちますよ。
水温計
水温計は、釣り場の水温を測るための道具です。水温によって魚の活性や泳ぐレンジが変わるといわれるため、水温を知っておくとルアー選びの参考になります。
偏光サングラス
偏光サングラスは、水面のギラつきを抑えて、水中の魚やルアーを見やすくするメガネです。ほかの釣り人のルアーから目を守る役割もあるため、偏光サングラスがない場合も、メガネなどで目を守っておくと安心です。
ロッドスタンド
ロッドスタンドは、複数のロッドを立てておくためのスタンドです。ルアーの種類ごとにロッドを使い分けるようになったら、あると便利です。たとえば、ダイワの「プレッソ ロッドスタンドα452」は、4本のロッドを立てられるエリアトラウト向けのロッドスタンドです。
エリアトラウトで釣った魚を持ち帰るなら用意したいもの
魚を持ち帰るなら、スカリやクーラーボックス、保冷剤を用意し、釣り場の持ち帰りルールも確認しておきましょう。
魚の持ち帰りの可否や条件は、釣り場によって異なります。持ち帰れる数や重さ、使ってよい道具が決められていることもあるため、事前に確認しておきましょう。
スカリ
スカリは、釣った魚を生かしたまま水中に入れておくための網です。ただし、スカリやストリンガー(魚をつないでおく道具)の使用を禁止している釣り場もあります。その場合、持ち帰る魚は備え付けのバケツを使うよう決められています。使う前に、釣り場のルールを確認しましょう。
クーラーボックス
クーラーボックスは、釣った魚を冷やして鮮度を保ちながら持ち帰るための箱です。釣り場によっては、クーラーボックスや保冷バッグの持ち込みを禁止しているところもあります。持ち帰り用の道具の指定は釣り場ごとに異なるため、事前に公式サイトで確認しましょう。
保冷剤
保冷剤は、クーラーボックスの中を冷やしておくために使います。魚を入れる前にクーラーボックスを冷やしておくと、魚の鮮度を保ちやすくなりますよ。
季節によって追加したいエリアトラウトの持ち物

エリアトラウトでは、季節の気温や天気に合わせて、防寒具や暑さ対策、雨具などの持ち物を追加しましょう。
季節を問わず、雨の日に備えて上下セパレートのレインウェアがあると安心です。荷物を濡らさないための防水バッグ・ジッパー付きの袋も用意しておきましょう。足元は、滑りにくく、濡れても困らない靴を選びましょう。
春・秋にあると便利なもの
春や秋は、朝晩と日中の気温差が大きくなることがあります。脱ぎ着しやすい上着を用意して、気温に合わせて調整できるようにしておきましょう。
夏にあると便利なもの
夏は、熱中症や日焼け、虫への対策が大切です。
- 日焼け止め、アームカバー
- 虫除けスプレー
- 多めの飲み物
熱中症を防ぐために、こまめに水分をとり、帽子で直射日光を避けて、日陰で休憩しましょう。
冬にあると便利なもの
冬の管理釣り場は、朝晩を中心に冷え込むことがあります。
- 風を通しにくいジャケット
- 保温性の高いインナーやフリース
- ネックウォーマー、ニット帽
- 指先が出る手袋
- カイロ
指先が出る手袋なら、防寒しながらラインやルアーを扱いやすいですよ。
エリアトラウトに必要なものを揃えるといくらかかる?
エリアトラウトの道具をそろえる費用は、選ぶ道具のグレードによって大きく変わります。中古を活用するのもおすすめです。
エリアトラウトの道具を新品でそろえる場合の費用の目安を、3つのパターンで紹介します。2026年9月時点のメーカー希望本体価格(税別)をもとにした目安で、実際の販売価格は販売店によって異なります。
| パターン | 主な内容 | 費用の目安(税別) |
|---|---|---|
| 入門セット | 入門向けロッド(1万円台前半)、入門向けリール(1万円台前半)、スプーンとクランク、スナップ | 約3万〜3万5,000円 |
| ミドルセット | 中級モデルのロッド(1万円台後半〜3万円前後)、エリアトラウト専用リール(2万円台)、ランディングネット、ワレット、リリーサー | 約5万4,000〜7万円 |
| こだわりセット | 上位モデルのロッド(3万円以上)、上位モデルのリール(5万円台)、軽量ランディングネット、ロッドスタンド、タックルボックス | 約13万円〜 |
※ライン、ランディングネット(入門セット)、フォーセップ、ラインカッターなどの小物の費用や、釣り場の利用料金は含まれていません。
入門セットの例
- ロッド:メジャークラフト トラパラAT(12,000円)、またはシマノ トラウトライズ(11,000〜13,000円)
- リール:シマノ ナスキー C2000S(13,500円)
- ルアー:スプーン5〜8枚とクランク2〜3個(約4,500〜8,500円)
- スナップ:1パック(500円前後)
ミドルセットの例
- ロッド:ダイワ プレッソ MX(29,300円〜)、またはダイワ イプリミ(ロッド、17,000円など)
- リール:ダイワ 25イプリミ(23,300円)
- ランディングネット:ダイワ プレッソ ランディングネット 140(8,740円)
- ワレット:ダイワ プレッソ ワレット(2,330円〜)
- リリーサー:シマノ フックリリーサー TYPE-S(2,950円)〜ダイワ プレッソ フックリリーサー(5,650円)
こだわりセットの例
- ロッド:シマノ カーディフ AX(30,900円〜)など
- リール:シマノ ツインパワー C2000S(53,500円)、またはダイワ プレッソ(スピニングリール、54,200円)
- ランディングネット:ダイワ プレッソ ランディングネット 140 CS(11,350円)
- ロッドスタンド:ダイワ プレッソ ロッドスタンドα452(14,200円)
- タックルボックス:ダイワ タックルボックスTB カスタム プレッソSP(限定モデル、18,700円)
中古釣具でそろえると費用を抑えやすい
ロッドやリールを中古でそろえると、新品よりも費用を抑えやすくなります。浮いた費用を、ルアーや小物、消耗品に回すこともできますよ。
タックルラウンジでは、エリアトラウトのロッドやリールなどの中古釣具を販売しています。
必要なものを揃えてエリアトラウトを楽しもう
エリアトラウトは、最低限必要なものから少しずつそろえていけば、無理なく始められます。
- まずはロッド、リール、ライン、ルアー、スナップ、ネット、フォーセップなど最低限必要なものをそろえる
- 慣れてきたら、リリーサーやワレット、偏光サングラスなど、安全・快適に釣るための道具を追加する
- 新品でそろえる費用はグレードによって大きく変わるため、中古も活用して予算に合わせてそろえる
必要なものがわかれば、初めての釣行も安心して準備できます。次の釣行前には、この記事のチェックリストを見ながら持ち物を確認して、エリアトラウトを思いきり楽しんでくださいね。

中古釣具専門店タックルラウンジのスタッフで構成された編集チームです。
日々の査定で触れる実機の情報をもとに、タックル選びに役立つ記事をお届けします。