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エリアトラウト用クッションの選び方!必要性やおすすめ商品を解説

エリアトラウトは1日中キャストを繰り返す釣りですが、アタリを待つ間やルアー交換のたびにタックルボックスやバッカンの上に座って休憩する場面も少なくありません。しかし、樹脂製のタックルボックスの天面は硬く、冬場は冷たさも加わって、長時間座っているとお尻や腰に負担がかかります。
そんな悩みを解消してくれるのが、タックルボックスやバッカンの上に敷く専用クッションです。防水性と携帯性を兼ね備えたモデルが各社から販売されており、1枚あるだけで釣行の快適さが大きく変わります。
この記事では、エリアトラウト用クッションの種類と特徴、選び方のポイント、冬場の防寒対策、おすすめモデルまでを解説します。
エリアトラウトにクッションが必要な理由

タックルボックスの天面は硬い
ハードタックルボックスには、メーカーが座る用途を案内しているモデルがあります。ただし、すべてのボックスやバッカンが椅子代わりになるわけではないため、使用前に製品の注意事項を確認してください。座れるモデルでも天面は硬く、長時間座ると負担になることがあります。クッションを1枚敷くだけで座り心地が格段に向上します。
冬場の冷え対策
エリアトラウトのベストシーズンは秋〜春の寒い時期と重なります。冷たい樹脂面やコンクリートのベンチに直接座ると体が冷え、集中力の低下にもつながります。断熱性のあるクッションは冷えを遮断する効果があります。
腰への負担を軽減する
長時間の釣行では、硬い座面による腰痛が悩みになることがあります。適度なクッション性がある座面は体圧を分散し、腰への負担を和らげます。
関連記事:【初心者必見】エリアトラウトの始め方|必要な道具・釣り場選び・釣り方を解説
エリアトラウト用クッションの種類

| タイプ | 特徴 | 適した場面 |
|---|---|---|
| EVAクッション(発泡素材) | 防水性が高く、軽量でメンテナンスが楽。吸盤付きでタックルボックスに固定できるモデルも。 | 最も一般的。タックルボックスやバッカンの上に敷いて使う。 |
| ジェルクッション(ハニカム構造) | 体圧分散性に優れ、長時間座っても疲れにくい。やや重く防水性は製品による。 | 腰痛が気になる方。長時間の釣行。 |
| エアクッション(空気注入式) | 収納時にコンパクト。空気量でクッション性を調整可能。パンクのリスクあり。 | 荷物を減らしたい方。バックパック釣行。 |
| 折りたたみクッション | 2〜4つ折りにしてコンパクトに収納。断熱性のある素材が使われることが多い。 | ベンチや地面に敷く用。持ち運び重視。 |
エリアトラウトで最も多く使われているのはEVAクッションで、防水性・耐久性・軽さのバランスがよく、釣り専用品が多数販売されています。
クッションの選び方

サイズ(タックルボックスとの適合)
クッションのサイズは、自分が使っているタックルボックスやバッカンの天面と、メーカーの適合表に合うものを選びます。同じシリーズでも型番によって適合するクッションが異なります。メーカー純正のクッションが販売されている場合は、サイズの心配がないため最も確実です。
固定方法
クッションがズレるストレスを防ぐため、固定方法を確認してください。吸盤付きのモデルはタックルボックスの天面にしっかり吸着し、座ったときにズレにくくなります。マジックテープ式やベルト式で固定するタイプもあります。固定機構がないクッションを使う場合は、滑り止めシートを間に敷くことで対応できます。
厚さとクッション性
厚さは3〜5cm程度が標準です。薄すぎるとクッション効果が弱く、厚すぎると座面が高くなりすぎて安定性が落ちます。タックルボックスの高さは40cm前後が一般的なので、クッションを載せた状態で座面の高さが椅子として適切か(膝が約90度に曲がる高さ)を確認してください。
防水性
水辺で使う道具のため、防水性は重要です。EVA素材のクッションは基本的に防水ですが、布地のカバーが付いているモデルは縫い目から水が染み込むことがあります。丸洗いできる素材を選ぶと、汚れたときのメンテナンスが楽です。
携帯性
タックルボックスに載せたままフタの開閉ができるモデルか、取り外す必要があるかを確認してください。吸盤付きモデルでフタの開閉に干渉しないタイプが最も使いやすいです。持ち運び時にバッカンの中に収まるサイズかどうかも考慮ポイントです。
冬場の防寒対策としてのクッション

エリアトラウトのハイシーズンは秋〜春の寒い時期です。冬場は気温が0度近くまで下がることもあり、冷たい樹脂面に直接座ると体温を奪われます。
EVAクッションは発泡素材のため断熱性がありますが、より寒い環境では以下の工夫で防寒効果を高められます。断熱シートをクッションの下に敷く
100円ショップで手に入るアルミ保温シートをクッションとタックルボックスの間に挟むと、底冷えを大幅に軽減できます。
腰回りの防寒を強化する
クッションで座面の冷えを防いでも、腰回りが冷えると効果が半減します。保温インナーや、表示に従って衣類の上から使うカイロなどを併用するとよいでしょう。低温やけどを防ぐため、カイロを肌へ直接貼ったり、圧迫した状態で長時間使ったりしないでください。
おすすめのクッション
価格帯やタイプ別に、定番のクッションを紹介します。メイホウ プレミアムシートクッションBM / EVAシートクッションBM
メイホウのバケットマウスやランガンシステムBOX向けの純正クッションです。製品ごとに適合機種が異なるため、使用するボックスの型番を公式の適合情報で確認してください。
シマノ 防水クッション ZB-051G
裏面に吸盤が付いており、タックルボックスやクーラーボックスの天面にしっかり固定できます。発泡EVAスポンジで耐久性があり、SS〜Mまでサイズが選べる定番モデルです。
プロマリン 防水クッション
コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルです。吸盤付きの防水EVA素材で、バッカンやタックルボックスに取り付け可能。まずは試してみたいという方に適しています。
ジェルクッション(汎用品)
釣り専用ではありませんが、ハニカム構造のジェルクッションは体圧分散性能に優れ、長時間の釣行で腰痛が気になる方におすすめです。防水カバーが付いたモデルを選ぶと水辺でも安心です。
ロッドやリールの費用を抑えたい場合は、中古のタックルを活用することで、クッションなどの快適装備に予算を回せます。
まとめ
エリアトラウト用クッションは、タックルボックスやバッカンの上に1枚敷くだけで、座り心地と冬場の防寒性を大幅に改善できる小物です。EVA防水素材で吸盤付きのモデルが最も使いやすく、メイホウやシマノの純正クッションであればサイズの心配もありません。
価格は製品やサイズによって異なるため、適合と最新価格を確認して選んでください。特に冬場は、クッションの有無で釣りの快適さと集中力が大きく変わります。
タックルの買い替えや整理で不要になった道具がある場合は、タックルラウンジの中古釣具販売・買取を活用すると、次の道具への投資に充てられます。
よくある質問(FAQ)
Q. タックルボックスの上に座るのにクッションは必要ですか?
必須ではありませんが、あると快適さが大きく変わります。硬い樹脂面に長時間座るとお尻や腰が痛くなるため、1,000円程度の投資で得られる効果は高いです。
Q. クッションはタックルボックスに載せたままフタを開けられますか?
メイホウ純正クッションなどフタの形状に合わせた設計のモデルは、載せたまま開閉できます。汎用品の場合はサイズによっては取り外す必要があるため、購入前にサイズを確認してください。
Q. 冬場はクッションだけで寒さを防げますか?
EVAクッションは断熱性がありますが、氷点下の環境ではクッションだけでは十分でないことがあります。アルミ保温シートを下に敷く、腰にカイロを貼るなどの併用がおすすめです。
Q. バッカンの上にもクッションは使えますか?
EVA製のバッカンは素材が柔らかいため、座ると変形するモデルが多く、クッションを載せても安定しない場合があります。座ることを前提にするなら、メーカーが座る用途を案内しているハードタックルボックスを選んでください。
Q. クッションはどこで買えますか?
釣具店やオンラインショップで購入できます。価格は製品やサイズによって異なります。メイホウやシマノの純正品は適合するタックルボックスの型番が記載されているため、自分のボックスに合うものを選んでください。

中古釣具専門店タックルラウンジのスタッフで構成された編集チームです。
日々の査定で触れる実機の情報をもとに、タックル選びに役立つ記事をお届けします。