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エリアトラウト向けタックルボックスの選び方は?カスタム方法・おすすめの商品も紹介

その他タックル

エリアトラウトに通う回数が増えてくると、スプーンやクランクが少しずつ増えて、「そろそろちゃんとしたタックルボックスがほしい」と感じてきますよね。とはいえ、ハードタイプにするかバッカンにするか、どのサイズを選べばいいのか、迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

エリアトラウト用のタックルボックスは、ルアーの量や釣り場での過ごし方に合わせて選ぶのがポイントです。ロッドスタンドやスプーン収納などのパーツを付ければ、自分好みにカスタムすることもできます。

この記事では、タックルボックスの選び方、おすすめの商品8選、使いやすくするカスタム方法までを解説します。読み終えるころには、自分にぴったりのタックルボックスが見つかりますよ。

この記事は約13分で読めます

この記事でわかること

  • ボックスは収納量・持ち運び・ロッドスタンドで選ぼう
  • 座れて収納力重視ならハード、軽さ重視ならバッカン
  • ロッドスタンドやスプーン収納でもっと使いやすくなる

エリアトラウトにタックルボックスは必要?

エリアトラウトのタックルボックスとはのイメージ(ChatGPT生成)

タックルボックスがなくてもエリアトラウトは始められますが、ルアーや道具が増えてきたら用意すると釣りがぐっと快適になります。

タックルボックスには、主に次のようなものを収納します。

  • スプーンやクランクなどのルアー
  • プライヤーやリリーサー、フックの予備、スナップなどの小物
  • ラインや、ラインを切るハサミ
  • タオルや飲み物

釣りを始めたばかりで、ルアーが数個しかないうちは、小さなルアーケースとプライヤーをポケットやバッグに入れておくだけでも十分に楽しめます。

一方で、ルアーの数が増えてくると、どこに何があるかわからなくなり、交換に時間がかかってしまいがちです。ロッドを何本も持ち込むようになったら、ロッドスタンドを付けられるタックルボックスがあると便利ですよ。

エリアトラウト用タックルボックスの選び方

記事内容のイメージ

タックルボックスは、収納量、持ち運びやすさ、ロッドスタンドの有無、カスタムパーツ、耐荷重の5つをチェックして選びましょう。

釣り場での使い方をイメージしながら、自分に合ったものを選んでくださいね。

収納するルアー・小物の量でサイズを選ぶ

まずは、収納したいルアーや小物の量に合わせてサイズを選びましょう。

ルアーの数が多い人や、プラグやスプーンをたくさんローテーションしたい人は、容量の大きいモデルが向いています。たとえば、明邦化学工業(MEIHO)のバケットマウス BM-5000は容量20Lで、スプーン用のケースや小物をまとめて収納しやすいサイズです。

反対に、持っていくルアーを絞って身軽に釣りをしたい人は、小型モデルを選ぶと扱いやすくなります。

持ち運びやすさを確認する

駐車場から釣り場まで距離がある管理釣り場も多いので、持ち運びやすさも大切なポイントです。

ハードタイプのタックルボックスは、しっかりした作りの分、自重を公表しているモデルでは2kgを超えるものもあります。一方、EVA素材のバッカンには、1kgを切る軽いモデルもあります。

ルアーやロッドスタンドを取り付けると、さらに重くなることも考えておきましょう。ショルダーベルトが付いているか、ハンドルが持ちやすいかもあわせて確認してくださいね。

ロッドスタンドを取り付けられるか確認する

エリアトラウトでは、ルアーを付けた複数のタックルを持ち込んで使い分けることが多いため、ロッドスタンドを取り付けられるかは重要なポイントです。

ハードタイプのタックルボックスは、側面のホルダーに別売りのロッドスタンドを取り付けられるモデルが多くあります。バッカンの場合は、ロッドホルダーが本体に付いているモデルもあります。

何本のロッドを立てたいかを考えて、取り付けられる本数を確認しておきましょう。

カスタムパーツの種類を確認する

タックルボックスは、カスタムパーツを取り付けて使いやすくできるのも魅力です。

たとえば、MEIHOやダイワのタックルボックスには、ロッドスタンドやドリンクホルダー、スプーンを収納するパーツなど、専用のカスタムパーツが用意されています。使いたいパーツが対応しているかどうかを、購入前に確認しておくと安心です。

座って使うなら耐荷重も確認する

釣り場でタックルボックスに座って休憩したい人は、座れる設計かどうか、耐荷重も確認しましょう。

MEIHOのバケットマウスシリーズやVS-7080N、ダイワのTB5000HS・TB4500HS、この記事で紹介するTB5000HS カスタム プレッソSPなど、メーカーが「座れる」とうたっているモデルがあります。ただし、耐荷重の数値を公表していないモデルも多いため、座るときは無理な体重のかけ方をしないよう注意してください。

タックルボックスとバッカンはどっちがおすすめ?

タックルボックスとバッカンの違いのイメージ(ChatGPT生成)

しっかりした収納と座れる機能を求めるならタックルボックス、軽さと手軽さを重視するならバッカンがおすすめです。

タックルボックス(ハードタイプ)とバッカン(EVA素材)の違いを、表にまとめました。

比較項目
タックルボックス(ハード)
バッカン(EVA)
素材
樹脂(耐衝撃性の素材など)
EVA
重さ
自重2kgを超えるモデルもある
1kgを切る軽いモデルもある
座れるか
座れるモデルがある
座れる設計をうたうモデルはほとんどない
ロッドスタンド
別売りパーツを後付けするモデルが多い
本体にホルダーが付いたモデルがある
向いている人
ルアーが多い人、座って休憩したい人
身軽に釣りをしたい人

どちらが優れているというより、釣り場での過ごし方や好みで選ぶのがおすすめです。ルアーを整理してたくさん持ち歩きたいならタックルボックス、身軽に動き回りたいならバッカンを選ぶとよいでしょう。

なお、MEIHOのスプーン収納パーツ「トランスフォームA」のように、付属のアタッチメントを使うことで40cmサイズのバッカンにも取り付けられるパーツもあります(バッカンのメーカーによっては取り付けられない場合もあります)。

エリアトラウト用タックルボックス・バッカンおすすめ8選

記事内容のイメージ

ここからは、エリアトラウトで使いやすいタックルボックス・バッカンを8つ紹介します。

価格は、2026年9月時点のメーカー希望小売価格(税込)です。

商品名
タイプ
外寸
座れる
価格(税込)
MEIHO VS-7090A
ハード
440×293×293mm
公式記載なし
10,780円
MEIHO バケットマウス BM-5000
ハード
440×293×293mm
座れる
6,050円
MEIHO VS-7080N
ハード
375×293×275mm
座れる
5,830円
MEIHO VS-7070N
ハード
434×233×280mm
公式記載なし
5,830円
MEIHO VS-7055N
ハード(小型)
313×233×231mm
公式記載なし
4,730円
ダイワ TB5000HS カスタム プレッソSP
ハード
公式記載なし
座れる
20,570円
ドレス バッカン(12L/17L/34L)
バッカン
約210×250×270mmほか
対象外
8,580円〜
シマノ タックルバッカンEV BK-019W
バッカン
240×360×240mmほか
対象外
5,280円〜

MEIHO VS-7090A

  • 外寸:440×293×293mm
  • 価格:10,780円(税込)
  • 特徴:スプーン収納パーツ「トランスフォームA」を標準装備

エリアトラウトに合わせて作られた特別仕様のタックルボックスです。通常のインナーケースや中皿の代わりに、スプーンやプラグをまとめて収納できるトランスフォームAが最初から付いています。フラップボードやプラグハウスを追加すれば、さらにルアーを整理しやすくなりますよ。

MEIHO バケットマウス BM-5000

  • 外寸:440×293×293mm
  • 容量:20L
  • 自重:2,380g
  • 価格:6,050円(税込)
  • 特徴:座れる収納ボックス

「座れる収納BOX」として知られるバケットマウスシリーズで、もっとも小さいサイズのモデルです。ロッドスタンドやトランスフォームAなどのパーツに対応しており、エリアトラウト仕様にカスタムしやすいモデルです。

MEIHO VS-7080N

  • 外寸:375×293×275mm
  • 価格:5,830円(税込)
  • 特徴:座れるランガンシステムボックス

メーカーが「座れる」とうたう、ランガンシステムシリーズのモデルです。ハンドルストッパー機能や、中を仕切れる可変仕切板が付いています。ロッドスタンドのBM-300 LightやBM-250 Lightにも対応していますよ。

MEIHO VS-7070N

  • 外寸:434×233×280mm
  • 価格:5,830円(税込)
  • 特徴:奥行きがスリムなランガンシステムボックス

幅に対して奥行きが浅めの形をしたタックルボックスです。ロッドスタンドのBM-300 LightやBM-250 Lightに対応しており、エリアトラウトでもよく使われているモデルです。

MEIHO VS-7055N

  • 外寸:313×233×231mm
  • 価格:4,730円(税込)
  • 特徴:持ち運びやすい小型モデル

ランガンシステムシリーズのなかでもコンパクトなモデルです。コンパクトに釣りをしたい人や、初めてタックルボックスを買う人にも選びやすいサイズです。小型ながら、ロッドスタンドを取り付けることもできます。

ダイワ TB5000HS カスタム プレッソSP

  • 価格:20,570円(税込)
  • 付属品:TBスライドロッドスタンド245、TBフラップボード、可変仕切り板
  • 特徴:エリアトラウトに特化した限定モデル。座れる設計

2026年9月に発売された、エリアトラウトに特化した限定のタックルボックスです。インナーケースや中皿の代わりに、エリアトラウト用のルアーをたくさん収納できる仕様になっています。ロッドスタンドやフラップボードが最初から付いているので、買ってすぐにエリアトラウトで使いたい人におすすめです。

ドレス バッカン(12L/17L/34L)

サイズ
外寸
自重
ロッドホルダー
価格(税込)
マイクロ 12L
約210×250×270mm
約1.1kg
3本
8,580円
ミニ 17L
約220×300×290mm
約1.4kg
3本
9,680円
34L
約260×400×330mm
約2kg
4本
14,080円

ロッドホルダーが本体に付いたEVA素材のバッカンです。フタの裏にはメッシュポケットがあり、小物を整理しやすくなっています。容量が3サイズから選べるので、持っていく道具の量に合わせて選べますよ。なお、ロッドを差したまま軽い状態で置くと倒れやすくなるので注意しましょう。

シマノ タックルバッカンEV BK-019W

  • サイズ:36cm(24×36×24cm)/40cm(26×40×28cm)
  • 自重:0.8kg/0.9kg
  • 価格:5,280円/5,720円(税込)
  • 特徴:軽量なEVA素材のバッカン

1kgを切る軽さが魅力のバッカンです。フタを半開きで止められる機能があり、ルアー交換のたびにフタを開け閉めする手間を減らせます。ショルダーベルトは2段階で長さを調整できるので、持ち運びもしやすいですよ。

もっと使いやすく!タックルボックスのおすすめカスタム

ロッドスタンドやスプーン収納、ドリンクホルダー、小物収納を取り付けると、タックルボックスがもっと使いやすくなります。

各メーカーから、タックルボックスに取り付けられる専用パーツが販売されています。代表的なパーツを紹介します。

なお、パーツを自作したり、本体に穴を開けて改造したりする人もいますが、本体の破損につながるおそれがあります。メーカーの保証を受けられなくなる可能性もあるため、自作する場合は自己責任で慎重に行いましょう。

ロッドスタンド

ロッドスタンドは、エリアトラウトで特に人気の高いカスタムパーツです。

パーツ
メーカー
特徴
BM-300 Light
MEIHO
穴径45mmの軽量ロッドスタンド
BM-250 Light
MEIHO
穴径35mm。高さを3段階で調節できる
BM-245 Slide
MEIHO
傾斜をつけてロッドを立てられるスライドタイプ
TBスライドロッドスタンド245/290
ダイワ
ダイワのタックルボックス用スライドタイプ

ロッドスタンドは、タックルボックスの種類によって取り付けられるモデルが異なります。購入前に、自分のタックルボックスに対応しているかを確認しましょう。

スプーン収納

スプーンを取り出しやすく整理できるスプーン収納パーツを使うと、ルアー交換がスムーズになります。

MEIHOの「トランスフォームA」は、中皿と一体になったスプーン収納パーツで、観音開きで中のルアーを取り出しやすいのが特徴です。スプーン用のボードが16枚付いた「フラップボード」や、プラグを最大80個収納できる「プラグハウス」と組み合わせて使えます。

ダイワからは、スプーンをずらりと並べて収納できる「プレッソワレット」も販売されています。

ドリンクホルダー

長時間の釣りでは、ドリンクホルダーがあると水分補給がしやすくなります。

MEIHOの「オリコンドリンクホルダーBM」や「ハードドリンクホルダーBM」、ダイワの「TBドリンクホルダー」などを取り付ければ、飲み物をこぼしにくい位置に置いておけますよ。

小物収納

プライヤーやリリーサー、ハサミなどの小物は、タックルボックスの外側に収納しておくと、すぐに取り出せて便利です。

MEIHOの「サイドポケットBM-120」は、タックルボックスの側面に取り付けられる小物用のポケットです。「マルチハンガーBM」を使えば、プライヤーやハサミなどを引っかけておけます。

ただし、パーツの付け方によっては、フタが開けにくくなったり、持ち運ぶときにバランスが崩れたりすることがあります。取り付ける位置は、使い勝手を確かめながら調整してくださいね。

自分に合ったタックルボックスで、エリアトラウトをもっと快適に楽しもう

タックルボックスは、ルアーの量や釣り場での過ごし方に合わせて選び、パーツで自分好みにカスタムするのがおすすめです。

  • タックルボックスは、収納量、持ち運びやすさ、ロッドスタンド、カスタムパーツ、耐荷重をチェックして選ぶ
  • 収納力と座れる機能を求めるならハードタイプ、軽さを重視するならバッカンが向いている
  • ロッドスタンドやスプーン収納などのパーツで、もっと使いやすくカスタムできる

お気に入りのタックルボックスがあると、釣り場での準備やルアー交換がぐっと楽になります。自分の釣りスタイルに合ったタックルボックスを選んで、エリアトラウトをもっと快適に楽しんでくださいね。