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エリアトラウトは朝一に行くと釣れる?時間帯別の釣り方やおすすめのカラーを紹介

釣り方・攻略

エリアトラウトの釣り場に朝一で到着すると、「最初に何を投げればいいの?」「どのレンジを狙えばいい?」と迷ってしまいますよね。朝一は釣れやすいと聞くけれど、せっかくのチャンスを逃したくないと思う人も多いのではないでしょうか。

朝一は、その日の魚の状態を知るための大切な時間です。最初のルアー選びやレンジの探り方を押さえておけば、朝一のチャンスを活かしながら、その日の釣りを組み立てやすくなります。

この記事では、エリアトラウトの朝一が釣れやすいといわれる理由から、最初に投げるルアーやカラー、レンジの探り方、釣れないときの対処法、放流があるときの攻略法、季節による違いまでを紹介します。読み終えるころには、朝一に何をすればいいかがはっきりわかりますよ。

この記事は約9分で読めます

この記事でわかること

  • 朝一は1.5〜2g前後のスプーンで広く探り、反応に合わせてカラーや重さを変える
  • レンジは表層から順番に探り、釣れたらカウントや巻き速度をそろえて再現する
  • 放流があるときは時間と場所を確認し、アピールの強いスプーンから試す

エリアトラウトは朝一が釣れやすい?

朝一は本当に釣れやすいのかのイメージ(ChatGPT生成)

朝一は釣り場のプレッシャーが比較的低い状態から始められるため、釣れやすいことが多い時間帯です。

エリアトラウトの朝一が釣れやすいといわれる理由のひとつが、フィッシングプレッシャーの低さです。営業時間外はルアーが投げ込まれない時間があるため、朝一は魚の警戒心が比較的低い状態から釣りを始められる場合があります。

ただし、一晩で魚の警戒心が完全にリセットされるわけではありません。前日の混雑具合や放流の状況によって、朝一の反応は変わります。たとえば、前日に多くの人が釣りをして魚がスレている場合は、朝一でも反応が鈍いことがあります。

「朝一なら必ず釣れる」と考えるのではなく、その日の魚の状態を確かめる時間として活用するのがおすすめです。

エリアトラウトの朝一は何から投げる?

朝一に最初に投げるルアーとカラーのイメージ(ChatGPT生成)

朝一は、魚のいるレンジや反応を探りやすいスプーンから始め、魚の反応に合わせてカラーや重さを変えていくのが基本です。

まずはスプーンで広く探る

朝一は、魚がどのレンジにいるのか、どのくらいの速さで巻けば反応するのかがまだわかりません。そこでおすすめなのが、スプーンから始めることです。

スプーンは、重さとカウントダウン(着水後に秒数を数えて沈めること)を使って、表層からボトムまでのレンジを素早く探れます。魚がどの層にいるかを効率よくサーチしやすいルアーです。

重さは、1.5〜2g前後の基準となる重さから始めてみましょう。この重さなら、飛距離とレンジの探りやすさのバランスがとりやすいですよ。

魚の活性が高そうならアピールの強いカラーから試す

朝一や放流直後など、魚の活性が高そうなときは、アピールの強いカラーから試してみましょう。

カラーの例
特徴
オレンジ
目立ちやすく、活性の高い魚に反応を得やすい
ピンク
明るく、水中でもよく目立つ
ゴールド(金系)
光を強く反射し、晴れた日に目立ちやすい
蛍光系
光が少ない曇りの日や朝の薄暗い時間でも目立ちやすい

光の量に合わせて選ぶのもポイントです。晴れて光が多い日は金系や銀系、赤金、蛍光オレンジなど、曇りで光が少ない日は、表裏で色の違う明滅系や蛍光系が使いやすいですよ。

反応が弱ければカラーのアピールを落とす

アピールの強いカラーで反応が弱いときは、少しずつアピールを落としていきましょう。

順番
カラーの方向性
カラーの例
①
強いカラー
蛍光オレンジ、ピンク、金
②
中間的なカラー
表と裏で色が違う明滅系など
③
ナチュラル系
オリーブ、茶、ペレット色など

魚の反応を見ながら、強いカラーから中間的なカラー、ナチュラル系へと順番に変えていくと、その日に合うカラーを見つけやすくなります。なお、冬場など水温が低い時期は、最初からナチュラル系のカラーでボトム付近をゆっくり探るのもひとつの方法です。

最初から軽すぎるルアーに限定しない

朝一は、軽いルアーで目の前の1匹を狙うよりも、その日の魚の位置や反応する速さを探ることが大切です。

最初から軽すぎるルアーに限定してしまうと、遠くまで投げられなかったり、深いレンジを探るのに時間がかかったりして、広い範囲を探りにくくなります。まずは基準となる重さのスプーンで広く探り、魚の反応が見えてきたら、軽いルアーに替えて食わせていくとよいでしょう。

朝一はどのレンジから狙う?

記事内容のイメージ

朝一は魚が見えるレンジを確認したうえで、表層から中層、ボトムへと順番に探り、釣れたレンジを再現するのが基本です。

まず魚が見えるレンジを確認する

釣りを始める前に、まずは水面や水中の様子を観察してみましょう。魚が表層に浮いているのか、中層やボトム付近にいるのかを確認するだけでも、狙うレンジを絞り込みやすくなります。

偏光サングラスを使うと、水面のギラつきが抑えられ、水中の魚が見やすくなりますよ。

表層から順番にレンジを探る

魚の位置がわからないときは、表層から順番にレンジを探っていきましょう。

レンジ
探り方
表層
着水後すぐに巻き始め、水面直下を探る
中層
カウントダウンの秒数を少しずつ増やして探る
ボトム
一度底に着く秒数を確認し、底から少し浮かせたレンジを探る

各レンジで2〜3投ずつ試し、反応があったレンジに集中するのが、朝一に魚を探すときの基本です。

釣れたレンジを再現する

魚が釣れたら、そのときの条件を覚えておき、同じコースを再現しましょう。

  • 着水後に何秒沈めたか(カウントの秒数)
  • ロッドをどの位置で構えていたか
  • どのくらいの速さで巻いたか

これらの条件をそろえて投げれば、同じレンジにいる魚を続けて狙いやすくなります。朝一に見つけたパターンは、その日の釣りの基本になりますよ。

朝一に釣れないときはどうする?

朝一に釣れないときは、レンジ、巻き速度、カラー、ルアーの重さや種類を、1つずつ変えて魚の反応を探りましょう。

朝一でも、魚の反応がないことはあります。そんなときは、次の順番で1つずつ条件を変えてみましょう。

  • レンジを変える:表層、中層、ボトムと探るレンジを変える
  • 巻き速度を変える:同じレンジで、ゆっくり、普通、速めと変える
  • カラーを変える:アピールの強いカラーから、ナチュラル系へと方向性を変える
  • 重さや種類を変える:スプーンの重さを変え、それでも反応がなければクランクなどに替える

前日の状況や天候によって、朝一でも魚の反応が鈍いことはあります。焦らずに、条件を1つずつ変えて反応を確かめていきましょう。釣れないときの対処法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

関連記事:エリアトラウトで釣れない5つの原因とは?ボウズを回避するための対処法も解説

朝一の放流があるときはどう攻略する?

朝一に放流があるときは、放流の時間と場所を確認し、アピールの強いスプーンから試して、反応に合わせて変えていきましょう。

放流時間・場所を事前に確認する

記事内容のイメージ

放流のタイミングや場所は、釣り場によって異なります。朝の営業開始前後に放流する釣り場もあれば、日中に放流する釣り場もあります。

釣り場の公式サイトやSNS、受付のスタッフに確認しておくと、放流に合わせて釣り座を選びやすくなります。放流ポイントの近くや、インレット(水が流れ込む場所)の周辺は、朝一に人気の釣り座のひとつです。

放流直後はアピールの強いスプーンから試す

放流されたばかりの魚は、釣り場の環境に慣れておらず、ルアーにも反応しやすいといわれています。放流直後は、アピールの強いスプーンから試してみましょう。

金や銀、蛍光オレンジなどの目立つカラーのスプーンで、表層付近をテンポよく探るのがおすすめです。

反応が落ちてきたらカラー・重量を変える

放流直後の反応は、時間がたつにつれて落ちていくことがあります。反応が落ちてきたら、カラーや重さを変えて、魚に新しい変化を見せましょう。

カラーは、アピールの強いものから中間的なカラー、ナチュラル系へと変えていきます。重さは、軽くしてゆっくり見せたり、重くして深いレンジを探ったりと、魚の反応に合わせて調整してみてくださいね。

季節によって朝一の攻略は変わる?

季節によって水温や魚の状態が変わるため、朝一に狙うレンジやルアー、カラーも季節に合わせて変えることが大切です。

たとえば、冬場は水温が低く、魚がボトム付近で動きにくいことがあります。朝一でも表層にこだわらず、ボトム付近をナチュラル系のカラーでゆっくり探ってみましょう。

一方、夏場は日中より朝のほうが水温が低く、魚の反応がよいことがあります。朝一は、夏場の貴重なチャンスの時間になりますよ。

季節や水温による攻略の違いは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

関連記事:エリアトラウトのベストシーズンはいつ?春夏秋冬の攻略法を解説

関連記事:エリアトラウトと水温の関係は?ルアーの合わせ方や水温計の使い方も解説

朝一の反応からその日の釣り方を組み立てよう

朝一に探ったレンジやカラー、巻き速度などの反応は、その日の釣り方を組み立てるための大切なヒントになります。

  • 朝一は、1.5〜2g前後のスプーンで広く探り、魚の反応に合わせてカラーや重さを変える
  • レンジは表層から順番に探り、釣れたらカウントや巻き速度をそろえて再現する
  • 放流があるときは時間と場所を確認し、アピールの強いスプーンから試す

朝一に見つけたパターンをもとに、時間の経過に合わせてカラーやルアーを変えていけば、1日を通して釣りを楽しめます。次の釣行では、朝一の時間を「その日の魚を知る時間」として、じっくり探ってみてくださいね。