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エリアトラウトで釣れない5つの原因とは?ボウズを回避するための対処法も解説

釣りのお悩み

エリアトラウトの釣り場で、周りは釣れているのに自分だけ釣れない。ルアーを何度投げても反応がなく、「何がいけないんだろう?」と焦ってしまうこと、ありますよね。

釣れない日には、たいてい何かしらの原因があります。レンジや巻き速度、カラーなどの条件を順番に変えていけば、魚の反応を取り戻せることも少なくありません。

この記事では、エリアトラウトで釣れないときのよくある原因と対策、何から変えればよいかの手順、魚が見えるのに釣れないときの対処法までを紹介します。釣り場でこの記事を開いたときにも、次に試すことがすぐにわかりますよ。

釣れないときは、次の順番で条件を1つずつ変えていくのが基本です。

順番
変えるもの
試し方の例
①
レンジ
表層、中層、ボトムの順に探る
②
巻き速度
ゆっくり、普通、速めの順に試す
③
カラー
アピール系、中間色、食わせ系と方向性を変える
④
重さ・種類
スプーンの重さを変え、次にクランクなど別ジャンルへ
⑤
場所
立ち位置やキャストコースを変える
この記事は約9分で読めます

この記事でわかること

  • 釣れないときは、レンジ、巻き速度、カラー、重さ・種類、場所の順に1つずつ変える
  • 魚が見えるのに釣れないときは、追ってくる魚を探し、少し上を通してみる

エリアトラウトで釣れないのはなぜ?よくある原因と対策

釣れないときに最初に確認する3つのことのイメージ(ChatGPT生成)

釣れないときによくある原因は、レンジ、巻き速度、ルアー、キャストする場所、水温や風などの状況のずれです。

まずは、釣れないときによくある5つの原因と、その対策を見ていきましょう。

魚がいるレンジにルアーを通せていない

エリアトラウトで釣れないときにまず疑いたいのが、魚がいるレンジ(水深)にルアーを通せていないことです。魚は表層、中層、ボトム(底付近)のどこにいるかが、日や時間帯によって変わります。

まずは、表層、中層、ボトムのどこに魚がいるかを探りましょう。スプーンなら、着水後に秒数を数えながら沈めるカウントダウンを使うと、レンジを刻んで探りやすくなります。たとえば、着水してすぐ巻く、数秒沈めてから巻く、というように、沈める秒数を少しずつ変えていきます。ボトムに着くまでの秒数を一度確かめておくと、レンジの目安がつかみやすくなりますよ。

魚が見えている場合も、魚と同じ高さだけを通すのではなく、少し上を通すなど、変化をつけてみるのがおすすめです。

巻き速度が魚の活性に合っていない

巻き速度が速すぎたり遅すぎたりすると、魚がルアーを追いきれなかったり、見切られてしまったりします。

まずは、ハンドルを回すリズムを一定に保って巻くことを意識しましょう。巻く速度がばらつくと、ルアーの泳ぐレンジも変わってしまいます。一定の速度で巻けるようになったら、魚の反応を見ながら、少しずつ速さを変えていきます。

ルアーの種類・重さ・カラーが合っていない

同じルアーを投げ続けていると、魚が見慣れて反応しなくなることがあります。そんなときは、ルアーのカラー、重さ、種類を見直しましょう。

変えるもの
変え方の例
カラー
目立つアピール系から、中間色、落ち着いた食わせ系へと方向性を変える
重さ
同じスプーンで重さを変え、飛距離や沈む速さを変える
種類
スプーンからクランク、ミノーなどへと切り替える

ここで大切なのは、一度に全部を変えないことです。カラーと重さを同時に変えてしまうと、何が効いたのかがわからなくなってしまいます。1つずつ変えて、何を変えたときに反応があったのかを確認しましょう。

ルアーの種類や選び方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

関連記事:エリアトラウトのルアーは何を買う?種類や選び方を徹底解説

魚がいる場所にキャストできていない

ルアーを投げている場所に、そもそも魚が少ないこともあります。釣り場全体を見渡して、魚が集まりやすい場所を探してみましょう。

場所
魚が集まりやすい理由
インレット(水が流れ込む場所)
新しい水が入り、酸素が取り込まれやすい
アウトレット(水が出ていく場所)
流れで水が動き、魚が寄ることがある
水車の周辺
水が動いていて、酸素が取り込まれやすい
日陰
暑い時期は水温が上がりにくく、魚が寄ることがある
深場
季節によっては、魚が集まることがある

魚が群れて溜まっている場所が見えれば、その周辺を狙うのも効果的です。また、真正面ばかりに投げるのではなく、斜め方向にもキャストして探ってみましょう。周りの人とラインが交差しないよう、投げる方向には注意してくださいね。

水温・風・時間帯などの状況が合っていない

記事内容のイメージ

水温や風、時間帯によって、魚がいるレンジや場所、活性は変わります。

たとえば、水温が低い日は魚がボトム付近にいることがあります。水温が高い日は、朝夕など涼しい時間帯のほうが釣りやすかったり、魚が別のレンジへ移っていたりすることがあります。

また、適度な風が吹くと水面が波立ち、魚の警戒心が薄れたり、風下側に魚が寄ったりすることもあります。ただし、水温や風だけで決めつけず、実際の魚の反応を見ながら判断しましょう。

その日の状況に合わせて、狙うレンジや場所を考えてみましょう。水温や風との付き合い方は、こちらの2つの記事で詳しく解説しています。

関連記事:エリアトラウトと水温の関係は?ルアーの合わせ方や水温計の使い方も解説

関連記事:エリアトラウトは風の日こそ釣れる?ルアー選び・ライン操作・安全対策を解説

エリアトラウトで釣れないときは何から変える?

記事内容のイメージ

釣れないときは、レンジ、巻き速度、カラー、重さ・種類、場所の順に、1つずつ変えていくのが基本です。

釣り場でこの記事を開いた人は、次の順番で試してみてください。

①まずレンジを変える

最初に試したいのが、ルアーを通すレンジを変えることです。

表層、中層、ボトムの順に、カウントダウンの秒数を変えながら探っていきましょう。水温が低い日は、ボトム寄りから探るのもひとつの方法です。どのレンジで反応があったかを覚えておけば、その日の釣りの組み立てがぐっと楽になりますよ。

②次に巻き速度を変える

レンジを変えても反応がなければ、同じレンジで巻き速度を変えてみましょう。

ゆっくり、普通、速めの順に試して、魚が反応する速さを探ります。速度を変えるときも、1投の中ではできるだけ一定のリズムで巻くのがポイントです。

③ルアーのカラーを変える

レンジと速度を変えても反応がなければ、ルアーのカラーを変えてみましょう。

アピール系から中間色、食わせ系へと、色の方向性をはっきり変えるのがコツです。似たような色に替えるだけでは、魚の反応が変わりにくいことがあります。

④ルアーの重さ・種類を変える

カラーを変えても反応がなければ、ルアーの重さや種類を変えてみましょう。

まずは同じスプーンで重さを変え、飛距離や沈む速さを調整します。それでも反応がなければ、クランクなど別のジャンルのルアーに切り替えてみてください。

⑤立ち位置やキャストコースを変える

ここまで試しても反応がないときは、そもそも近くに魚が少ないのかもしれません。

同じ場所で粘り続けるより、立ち位置を変えたり、キャストする方向を変えたりして、魚がいる場所を探してみましょう。周りで釣れている人がどこに投げているかを観察するのもヒントになります。インレットや水車の周辺など、魚が集まりやすい場所が空いていれば、移動してみるのもおすすめです。

魚は見えるのに釣れないときはどうする?

状況別に見る釣れない原因と対処法のイメージ(ChatGPT生成)

魚が見えるのに釣れないときは、ルアーを追う魚を探し、魚の少し上を通しながら、反応に合わせて条件を変えましょう。

ルアーを追っている魚を探す

魚が見えていても、すべての魚が釣れるわけではありません。まずは、ルアーに反応して追いかけてくる魚を探してみましょう。

まったく反応しない魚ばかりを狙うより、少しでもルアーを追う魚がいる場所や群れを狙ったほうが、釣れるチャンスは広がります。偏光サングラスを使うと、水中の魚の動きが見やすくなりますよ。

魚の少し上をルアーで通してみる

魚が見えていると、つい魚と同じ高さにルアーを通したくなりますよね。ですが、見えている魚でも、ルアーが目線にうまく入っていないことがあります。

魚と同じ高さで反応がないときは、魚のいる高さより少し上を通してみましょう。魚が浮き上がってルアーを追いかけてくることがあります。それでも反応がなければ、少し下を通すなど、高さを変えて試してみてくださいね。

追うけど食わないなら速度・カラー・サイズを変える

魚がルアーを追いかけてくるのに食わないときは、何かが少しずれているサインです。追いかける(チェイスする)様子によって、次に変えるものを考えましょう。

魚の反応
次に変えるもの
追いかけてくるが、途中で引き返す
巻き速度を変える(まず少し遅く)、食わせ系のカラーに替える
ルアーの近くまで来るが食わない
小さめのルアーに替える、カラーを系統ごと替える、クランクなど別の種類に替える
まったく追いかけてこない
レンジや場所を変える

追ってくる魚がいるなら、その魚は口を使う可能性があります。速度、カラー、サイズを1つずつ変えて、食わせるきっかけを探しましょう。

反応しない魚に固執しない

見えている魚は、つい狙いたくなるものです。しかし、見えている魚が釣りやすい魚とは限りません。何度ルアーを通しても反応しない魚は、警戒心が強くなっていたり、活性が低かったりすることがあります。

反応しない魚に時間をかけすぎず、ほかのレンジや場所を探ったほうが、結果的に釣果につながることもありますよ。

釣れないときは条件を一つずつ変えて魚の反応を探ろう

釣れない日も、レンジや巻き速度、カラーなどの条件を一つずつ変えていけば、魚の反応を取り戻せることがあります。

  • 釣れない原因は、レンジ、巻き速度、ルアー、キャストする場所、水温や風などの状況にあることが多い
  • 釣れないときは、レンジ、巻き速度、カラー、重さ・種類、場所の順に1つずつ変える
  • 魚が見えるのに釣れないときは、追ってくる魚を探し、魚の少し上を通してみる

釣れない時間も、何を変えたら反応があったかを確かめていけば、次の釣行に活かせる経験になります。次に釣れない日が来たら、この記事の順番で1つずつ試してみてくださいね。